2553414☆ああ 2023/04/28 22:57 (iOS16.4.1)
注目の上位対決である。『明治安田J1リーグ』第9節、首位を走るヴィッセル神戸に逆転勝利を飾った3位日産横浜F・マリノスが、2位名古屋TOYOTAグランパスを迎え撃つ。
後半早々、神戸のハイプレスから大迫がゴールネットを揺らすも、VAR判定の末オフサイドに。その後は互いに好機を作りながらも得点には至らず。そんな中迎えた82分、途中出場のヤン・マテウスのクロスをA・ロペスが巧みにヘディングで合わせてゴール。その3分後、右ウイング武藤嘉紀がアーリークロスからヘディングシュートを放ったがポストに嫌われ、横浜FMが敵地で3-2の逆転勝利を納めたのだった。
一方の名古屋は湘南ベルマーレを相手に2点のリードを守り切れなかった。長谷川健太監督は「いろんな意味で納得できないが、もう終わったこと。次に向けてしっかり準備しないといけない」と悔しさを噛み殺した。
リーグ戦での通算対戦成績を振り返ってみると、横浜FMが26勝15分23敗とややや勝ち越しているにとどまっているが、過去5試合では横浜FMが4勝1敗と分がいい。昨季も第12節はホームで2-1の逆転勝利、第31節は敵地で4-0の完勝劇で横浜FMがダブルをマークした。