54045☆RNF 2018/05/22 01:27 (iPhone ios11.3)
大輔。
三幸のクロスが跳ね返された後、いち早く反応。
ブロックに3人も来たけど、ボールを回り込みながらスペースを見付け、逆サイドネットへ突き刺した。
見事な同点弾。
DAZNベスト5ゴール第3位、おめでとう{emj_ip_0323}
そして、壱晟。
途中出場しながら途中交代。
プレー時間は僅かに約22分間。
悔しさ、不甲斐なさの余り、涙が止まらなかったんだろう。
山口に来てくれて1試合を通してプレーを見たのはTMでも僅か数回だけど、青森山田や千葉にいた時とは決定的に違うものがある。
判断してプレーするまでの時間。
いつも悩みながら、自信なさそうにプレーしている。
その分 1つ1つのプレーが遅れ、ダイレクトプレーは皆無となり、パスやシュート、ポジショニングの取り直しは中途半端になってしまっている。
霜さんは そこを乗り越えてもらいたいのではないか。
チームとして求めるものと個人のプレースタイルを分けて考えてくれているから。
振り返ると、壱晟がスタメンに入ったのは金沢戦と松本山雅戦のみ。
ほとんどが途中出場であり、しかもその時間帯は いつも落ち着かないスコア。
1-0：愛媛戦(70分)
1-1：大宮戦(80分)、新潟戦(78分)
0-2：水戸戦(54分)
得点力のあるスーパーサブとしての位置付けなのだろう。
壱晟のストロングポイントは飛び出し、シュートセンス。
実力を充分に発揮するために、まずはディフェンス力を高めたい。
青森山田で同じ10番を付けていた先輩も去年、出場機会が少なかった。
でも、今年はスタメンに名を連ね、CKやFKを任せられ、楽しそうにピッチを駆け回っている。
思い切ってやってほしい。
時間はかかるかもしれないけど、この悔し涙が、嬉し涙に変わる時が きっと来るから。
