44☆リオ五輪 代替選手について 2016/07/28 01:08 (SH-01F)
以下抜粋
今回は、FIFAが公開しているリオ五輪のレギュレーションから、選手の変更に関するルールを確認してみたい。
同レギュレーションの第41条「Player List」の第12項には、以下のような記述がある。
「IOC Late Athlete Replacement Policyにより、怪我、病気、あるいは不可抗力による理由によってのみ登録選手を変更できる」
登録メンバーをIOCに提出した後でそうしたケースが出た際には、チームの初戦の24時間前までであれば選手の変更が可能である。
その際に代替選手として登録が可能であるのは、予備登録リストに名前があるメンバーであるという。
出場16ヵ国は事前に予備登録リストをFIFAに提出しており、このリストには最大35名の選手を登録することができる。
日本代表の手倉森誠監督はメンバー発表記者会見で18名の登録選手に加え4名のバックアップメンバーを発表しているが、必ずしもその4人から追加招集する必要はないようだ。
なお、バックアップメンバーに登録されているアタッカーは野津田岳人(アルビレックス新潟)と鈴木武蔵(アルビレックス)の2人である。
しかし、日本サッカー協会から予備登録リストの一覧は明らかになっていない