805☆ロッソ 2014/07/22 19:22 (iPhone)
アレシャンドレさんのおっしゃる通り、今年の本田は言い訳はできないでしょうね。
昨季はロシアリーグからほとんど休みなし、W杯に向けた一選手としては過剰な代表に対する負担、準備期間のない中での監督交代と適性外と思える起用等々。
そして、真偽ははっきりしませんが、手術の影響も考えられ、かなりハードな状況であったとは言えると思います。
しかし、今年はW杯の早期敗退により休養期間が確保でき、キャンプにも充分な時間参加できる。
ピッポの起用法ははっきり分かりませんが、モントリーヴォが長期離脱している現状を考えれば、パサーとしての役割を試される機会は多いはず。
プレシーズンから説得力のあるプレーを求められます。
ギネスカップではかなり地力のある相手と戦いますので、充分な評価材料になり得るでしょう。
804☆アレシャンドレ 2014/07/22 18:15 (SonyEricssonSO-03D)
確かにミランでも代表でも、本田が一番の戦犯で本田のせいで負けたというわけではないです。本田以上に酷い選手なんていくらでもいた。とはいえ、セリエAでもW杯でも、特に凄いプレーがあるわけでもなく「まあまあ普通」とか「点を取っただけ周りよりマシ」程度の評価では、立場が悪化するだけです。ましてや、ミランで10番を背負い、代表でも中心である選手が、誰々よりマシ、なんていう評価では済まされない。
元々シーズン途中に助っ人として入団しておきながら結果は残せず、しかも新シーズンは監督替わってシステムも変わって、元々危うい立場がもっと危うくなってるわけですからね。
もう今年の前半戦次第では、擁護のしようがないところまで行くかもしれません。
803☆ロッソ 2014/07/22 09:39 (iPhone)
うーん
本田云々ではなく「日本サッカー界の敗北」ではないですかね？
南アW杯の検証も充分にせずに、「攻撃的パスサッカー」こそ日本のスタイルだと思い込んで、かなりアンバランスなシステムをベースに戦い続けましたよね。
そこに本田というアイコンの存在があって強いメッセージを発し続けた。
ファンやマスコミも含めて、多くが彼に惹きつけられて、「本当にそうか？」という声はごく小さいものだった。
本田はあくまで一選手なのに、監督や協会も引っ張られたんじゃないでしょうか。
本田は自分が思う理想を追求したわけで、それは組織総体の意志に反していなければ、選手としては当然の行為で、咎められるべきものではないと思いますよ。
まだまだ日本にはサッカーに対する議論や考察が足りないし、W杯での勝利に対する渇望が足りない。
本田に限らず、今回の敗戦の責任を個人に押し付けるのは無理があると思います。
それと「A級戦犯」や「戦犯」という言葉の意味を確認してみて下さい。意味の誤解があるようですし、サッカー選手に使うのはいささか不適切であるように思います。
