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JリーグのプロABC契約制度は、2026年2月1日から撤廃され、プロ選手契約はシンプル化されます。これにより、年俸上限規制が緩和(初年度報酬上限1200万円へ緩和)され、年俸下限が新設(J1で480万円など)されるほか、プロ選手登録人数の制限も緩和・撤廃され、海外クラブとの競争力強化と選手ステータス向上が図られます。
変更の主なポイント
ABC契約の撤廃: 複雑だったA・B・Cの区分がなくなり、「プロ契約」と「アマチュア契約」に一本化されます。
報酬上限の緩和: プロ1年目の年俸上限が670万円から1200万円(基本報酬)に引き上げられ、支度金も一律500万円に簡素化されます。
年俸下限の新設: J1は480万円、J2は360万円、J3は240万円の最低年俸が保証されます(2026年7月1日より)。
登録人数制限の緩和: プロ選手の登録人数枠が撤廃され、各クラブが自由に編成できるようになります。
背景と目的
約25年続いた制度が見直され、海外リーグとの競争激化や選手がJリーグを経由せず海外挑戦する要因となっていた年俸上限の問題などを解消するためです。
「プロサッカー選手のステータス向上」「Jクラブの競争環境の促進」「海外クラブとの選手獲得競争力の強化」「移籍金獲得額向上への寄与」などを目指しています。
施行時期
ABC契約の撤廃と報酬上限緩和:2026年2月1日。
年俸下限の新設:2026-27シーズン(2026年7月1日)から