>>1598264
6月10日にクラブから発表された『浦和レッズの経営状況について』というリリースと、同日立花洋一代表が行ったメディア取材対応によると、浦和レッズ(以下、浦和)は2020年度の売上高が対前年比マイナス約20億円、結果として10億円前後の赤字に転落する見通しである。
内訳としては、入場者数の制限による入場料収入の減少と、その他の減収が10億円ずつ。浦和の2019年の営業収益は82.2億円なので、約24%、ほぼ1/4の減収に等しい。利益へのインパクトも大きく、仮に当期純利益で10億円の赤字が発生すると仮定すると、過去5年間で積み上げてきた利益剰余金6.6億円が全て消失することになる。