>>2070698
2020年から始まったアルビのサッカースタイルの本質は、アルベルも言ってた「奥行きと手前の使い分け」。後方から繋ぐのは、相手のディフェンスラインを引き込むためであり、相手のラインが上がったら裏へのパスで奥行きをつくる。それに相手がビビって相手がラインを下げれば、また繋ぎ、相手のラインを手前に引き込む作業をする。これにより常に相手のアクションに合わせた「後出しジャンケンサッカー」が可能になり、試合を優位に進めれる。コレがアルビのスタイルでした。だがら20〜23年も実は裏へのパスでロングボールも多用してました。また、その際に誰か何処のスペースに走り、引っ張ったスペースには誰が入るかが原則化されてました。明確な根拠をもったスタイルがあったからアルビのサッカーはJ1で通用したんです。
それを入江さんがただやみくも、ディテール詰めず手前のみで繋がせてたから、失敗しただけで、このスタイルそのものが否定されるのは悔しいですね。