スペインリーグ・バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベス(30)が27日、アウェーのビリャレアル戦で人種差別行為を受け、思わぬ対応を見せた。
後半30分だった。右CKを蹴る準備に入っていたアウベスに向け、観客からバナナが投げ入れられた。明らかな人種差別だが、アウベスは何とそのバナナを拾い、皮をむいて食べてからCKを蹴ったのだ。
スペイン紙ムンド・デポルティボによると、アウベスは試合後、「スペインに来てからの11年間、何も変わっていない。バカなやつらは笑ってやらないといけない」と話したという。バルサは3−2で勝利。同紙はアウベスの行動を「人種差別に対する最高の返答」と報じた。