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344587☆ざっかるど 2018/11/11 00:05 (iPhone ios12.0)
河田が裏のスペースを使ったり、ポジショニングに優れた達也や戸嶋がハーフスペースやギャップでボールを受けたり、新太の斜めに切れ込むドリブルとかで、相手を本来の守備位置から釣り出して、相手の守備組織にズレを生じさせるのが今のアルビのサッカー。

だけど3バック相手だと、ハーフスペースに起点を作るのは難しくなるし、重心を下げて裏のスペースを消してくるようなチーム相手だと、攻撃の取っ掛かりをなかなか作れなくなる。
熊本戦はまさにそんな感じで、今までのやり方が通用しないと分かっていても、特に修正せずにずっと同じ形を続けるだけだった。
(シンプルに各選手のパフォーマンスが良くなかったという部分も大きかったけど...)

今の徳島は3バックなのに加えて、シーズン中盤くらいからはポジショナルプレーによる自らが主導権を握るサッカーから、バラルやウタカを活かしたカウンター主体のサッカーに切り替えている。
場合によっては、またアルビの良さを消される展開になるかもしれない。
(徳島は前から積極的にプレスを掛けてくるので、熊本よりはやりやすいとは思いますが。)

だけどヘイスのような攻撃のアイデアが豊富で違いを作れる選手が途中から入ってくれば、攻撃のリズムを変えられる。アルビが苦手とするボールを持たされる展開になっても、点が取れるようになるかもしれない。
そういう意味で徳島戦は片淵アルビにとってターニングポイントになる試合だと思います。
今までと同じように、ボールを保持しながら崩す事は出来ないままなのか、縦に速い攻撃だけでなく、もうワンランク上のサッカーに成長出来るのか。
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