12415☆横手市民 2021/06/24 01:00 (SO-02H)
新潟がやっているポジショナルプレーは相手にマークされにくい位置にポジションを取ってボールをもらったりする戦術です。
例えばCBとSBの間にポジション取りするとCBがマークするのかSBがマークするのかDFは困ります。このように相手を困惑させて細かいパス回しを使ったりして得点を狙うんです。飯尾選手1人に責任があるとは思えません。1失点目の時は飯尾選手は右サイドバックをやっていました(加賀選手の交代後から)あの位置にいた本間選手をマークするのは不可能と思いますが?
2失点目も秋田はサイド圧縮の守備戦術でサイドチェンジさせないように守ります。逆サイドの選手がフリーになるのは分かっていますが、簡単にサイドチェンジされてしまった事で逆サイドの本間選手にボールが渡ってしまったと思います。
輪笠選手がSBで使われる理由は偽SBと呼ばれるポジションができるからです。サイドを上下動するだけだった昔とは違って近年のSBの役割はボランチのような能力も必要だからです。ボランチもSBも出来る輪笠選手は貴重です。監督の信頼を得る理由だと思います。