554114☆wall 2025/06/11 02:53 (Safari)
ルヴァン 横浜FC戦 第2戦
第1戦をホームで4-1で勝利し、優位な第2戦。とは言うものの9連戦の7試合目で、中3日の試合でした。
吉野選手のデビュー戦でボランチで先発。連係も決して悪くなく、試合開始から先制する勢いもあった。
この試合が暗転するのは42分、前線にロングボールを入れて来る横浜FCに、GKの福井選手が飛び出して処理する所をスルー。
入れ替わってエリア内に入った森選手を掴んで倒してPK+Red。これを決められて0-1。数的不利になりました。
後半立ち上がりから進藤選手を入れて3バック、と言うより5バック、5-2-1-1。
ここでコンディションが良ければ相手を引き込んで両サイドを上げてカウンターも出来ただろうが、多くの選手が疲弊した状態で
守るのが精一杯だった。それでも83分まで耐えていたが、84分、89分とゴールを許して追いつかれて延長に入ると、
香川選手をボランチに投入し、最後の力を振り絞って攻めましたが、CKから西尾選手が崩れて桜川選手に決められ、このまま負けて敗退しました。
あり得ない試合展開で一つ言いたいのは安易に手を使って止める事。こんな事アマチュアならしない。プロはメリットとデメリットを考えてやる。
勿論メリットが上回る時ですが、以前ジンヒョン選手も同じ様な事をした事がありますが、その時は奇跡的に主審が笛を吹かなかった。
これがこんな事もあるよではなく、プロフェッショナルファウルはどういう時にするのかチームで話し合って欲しいと思います。
今シーズンのセレッソは、ここまで順調に成長していると思います。この試合は数的不利もあり、パス成功率77%でしたが、殆どの試合で80%以上を
記録し、早い判断で、速いパスを足元に繋いで展開しています。それはパス以上に、むしろトラップの技術が全体に向上しているからだと思います。
今日の代表戦、瀬古選手頑張ってましたが、ウチのパススピードは今日の代表と比べても遜色ない様に思いました。
日曜日は眠れない夜を過ごしましたが、こう言う事を乗り越えて、次の試合へチーム一丸となって闘って行きたいですね。