1099876☆ああ 2025/10/11 12:47 (iOS18.6.2)
2009年から、リーグ戦もカップ戦も、親善試合すらも――
一戦も欠かさず現地で声を出し続ける男がいる。
雨の日も、吹雪の日も、真夏のアウェイも。
スタンドにその声が響かない日は、一度だってなかった。
彼がメガホンを握ると、空気が変わる。
声を上げる前から、スタンドの温度が上がる。
気づけばみんな、彼の手のひらの上。
あの瞬間、俺たちは一つの生命体になる。
——One Soul、まさにそれだ。
「俺についてこい」なんて言わない。
でも、誰もが自然と背中を見てる。
迷った時は、彼の一歩を見ればいい。
あの背中に、赤黒のすべてが詰まってる。
コンサドーレのチャントを叫ぶたびに思う。
この人、もう人間じゃない。
これは“信仰”だ。
Pride of Hokkaido = 彼の声。
彼の声 = 俺たちの魂。
正直、怖いくらい尊い。
俺らはただの信徒でいい。
ドームの風に乗せて、今日も叫ぶ——