>>843549
本質は縦ポンサッカーだと思ってる。
福森に象徴されるような対角線のパスや、金子のようなWBの仕掛けはあくまで個のオプションに近くて、本質を辿れば前で収めてくれるCF(ジェイ、ロペス、興梠、シャビエル(、都倉、小柏))のお陰でワンテンポ置けた(相手CBも釣り出せた)から、シャドーやWBのところで数的優位だったり、縦パスが入るズレをつくれるんだと思う。
だから、収まらないFW(ドド、ガブ、トゥチッチ、武蔵(、ゴンヒ))で、立て続けに補強に失敗したツケが今来ているのだと。
全く責めてない訳ではないが、武蔵を責めるよりも、「ワントップとして」武蔵を補強したフロントがどうかしてると思う。
お金が無いからって保険を掛けて、中途半端な金額とリスクで無名の外人連れてくるよりは、ジェイやロペス、興梠、シャビエルのように、ある程度Jでボール収められることが分かってるFWにお金を積んだ方がよっぽどマシだと思う。
個人的にミシャのサッカーは好きなんだけど、守備面で悪い時に耐えられる基礎が無いから、補強が噛み合わないとこうなっちゃうのかなーと。
あとは、純粋に主力が抜けすぎ。これはしょうがないが。
夢見たいな話だけど、ロペスがワントップに入れば全然違うし、右に金子、タナシュンが残っていたらもっと違うし、高嶺や小柏もいたら更に違う。考えただけでワクワクするよ。
タナシュンや高嶺が抜けてから、本職じゃない選手のサイドバックの難しさをヒシヒシと感じている。タナシュンや高嶺のボランチでやりたいって思いを理解してあげられていれば違ったのかな…。本職のサイドバックを補強してあげることが大事だった気がする。結果論だし、それで残ってくれたかは別の話だけど。