>>953726
Jリーグ提携国
外国人枠は5人ですが、外国籍なのに外国人扱いにならない国もあります。
それはタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール。
この8カ国はJリーグ提携国と呼ばれています。
Jリーグがアジアサッカー発展のためにパートナーシップを結んだ国で、Jリーグでは積極的に提携国の若い選手の受け入れを行なっているのです。
そしてこれらの国の選手は国内選手と同じ扱いになります。
人数制限の項目がないので、2名でも可能かと
しかし、
登録枠
Jリーグは外国人の登録人数の制限は設けていません。
Jリーグでは年俸が480万円を超える選手はA契約となりますが、このA契約規定の25人以内であれば外国人選手が何人いても良いことになるのです。
ではチーム全員が外国人もありえるのかというと、次の規定のためにそれは不可能になっています。
試合エントリー枠
実質的な外国人枠となっているのが、試合エントリー枠。
試合当日にはチームからベンチ入りも含めて最大18人をエントリーすることになりますが、この際に外国人選手はJ1では5人、J2、J3は4人が登録上限となるのです。
つまり試合の際に問題となる外国人枠はJ1の場合5人ということになります。