>>1004238
過去のJ2リーグで上位が最大混戦となったと言えるのは、2018年のシーズンです。
この年の最終順位は以下の通りでした。
* 松本山雅FC: 勝点 77
* 大分トリニータ: 勝点 76
* 横浜FC: 勝点 76
* FC町田ゼルビア: 勝点 76
なんと、4チームが勝点1差で並ぶという、非常に稀に見る大混戦となりました。最終節まで昇格と優勝の行方が全く読めない、劇的なシーズンでした。
他のシーズンでも上位が僅差で争った例はありますが、4チームが勝点1差で最終盤を迎えた2018年ほどの混戦は過去に例がありません。
例えば、2015年も3位のアビスパ福岡までが勝点80以上を獲得し、4位のセレッソ大阪とは大きな差がありましたが、2位のジュビロ磐田と3位の福岡が勝点1差で争うなど、上位争いは激しかったです。しかし、2018年のように4チームがほぼ横並びで最終盤を迎えたわけではありません。
したがって、過去のJ2リーグで上位が最大混戦となった年は、2018年であり、その際の優勝争いの勝点は70台後半でした。
Geminiより