>>410730
ファジのDNAというと、ファジはサポでも「下手くそでもがむしゃらにひたむきに走り切る」みたいなのが好まれるじゃないですか。
でも、だんだんJ2全体の技術レベルが上がってきて、
「下手くそな人がただがむしゃらさやひたむきだけがあってもカバーできない」になっているんですよ。
このへん木村とかが一番直面しているかもしれませんね。
ただガツガツガムシャラさだけでもだんだん通用しなくなっているという事を感じていると思います。
「下手くそでも最後まで頑張って走り切るやつがテクニックに胡坐をかいて走らずさぼっているチームに勝つ」という「痛快な逆転劇」みたいなのがファジの好む根性論的な「子どもたちに夢を！」だった気もしますけど、
今時「テクニックある人」程「走る事も厭わない」し、「上手い人」程「強度も高い」し、上手いチームの方が走行距離も長かったりしますよね。
大木さんのサッカー程まで極端にパス回しの本数に拘れとは言わないにしても、もっと技術を高めないと。要は「質」からはもう逃げられない。
これはこれまでのファジがあまり重要視してこなかったことですが、遅ればせながらでもやっていくしかない。
今年は残り4試合しかないといっても、その4試合でも少しずつでも取り戻していくしかない。
ファジが抱えたツケはファジが頑張って取り戻していくしかないのです。
※語弊の無いように言っておきますが、それはJ2のレベルに足りていないってことを下手くそでも、と言っているまでで、サッカーのプロである以上素人よりはそりゃ上手いですよ。
揚げ足をとるような事はやめてくださいね。
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