481966☆ああああ 2025/01/10 20:53 (Android)
スポーツ報知「リーグ7位からの巻き返しを図るFC東京・小原GMが語る松橋力蔵監督招へいの3つの理由」より
堅守速攻とポゼッションは現代サッカーにおいて対等・対照の棲み分けではありせんが
『3年間フットボールスタイルの変換に取り組ん』だという小原GMのコメントからも保持率やビルドアップに力を入れ(その為の松橋監督招聘)、クラブのスタイル、哲学にしていくという意向が受け取れました。
『相手陣内での保持率を上げてアタッキングサードやペナルティーエリアに数多く侵入』『プレッシングの整理』といった狙いは当然理屈として正しいし良いことなので個人的に支持しますが、
相手陣内であろうと保持率・得点は直結しないし(ボールを奪ってからゴールに迫るスピードを上げることで、危険なエリアへに危険な侵入の仕方ができる)、実際の失点は自陣ゴール前でマークがズレることによって起きるので、本当に勝敗に直結するデータを重視して人選できているのかは相変わらず不安になります。
松橋監督の強みや期待はさておき、もう3年間それで結果どころか成長も見られなかったので、今年結果が出なければさすがに小原GMも川岸社長も退陣して欲しいです。