236316☆kenchan_touma11 2021/09/30 07:36 (Chrome)
強く・愛されるチームを目指して
IT大手「ミクシィ」(東京・渋谷区)が、J1・FC東京の経営権を取得する方針を固めたことが29日、分かった。近日中にも他の主要株主との調整に入る。同社は2018年から主要株主としてFC東京に出資してきたが、新たに株式を取得し、過半数の保有を目指す見込み。実現すれば、東京ガスサッカー部を前身とする首都クラブが、大きな変革の時を迎える。
東京ガスなどの主要株主と調整に入る見込み。実現すれば、経営権を取得することになり、来季から本格的にクラブ経営を行っていくことになる。
ミクシィは、18年からFC東京の主要株主となり出資してきた。19年からはユニホームの胸スポンサーになり、同社のエンターテインメント部門のブランド「XFLAG」のロゴを掲出。年間5億円超のスポンサー料に加え、試合のイベントやスタジアムグルメを充実させるなど、近年のクラブの躍進を支えてきた。
スポーツ事業の実績も豊富で、19年にはBリーグ・千葉ジェッツの経営権を取得。チーム強化に加えて、南船橋に1万人規模の新アリーナを建設することを決定している。FC東京でも経営権を取得できれば、競技面だけでなく、ハード面の充実なども期待できる。
1998年に東京ガスなど161団体が出資した東京フットボールクラブを設立。特定の企業の影響を受けないという方針で、現在は370を超える株主が出資している。チームの母体となる東京ガスはクラブへの影響は大きいが、持ち株自体は数%程度で親会社ではない。ミクシィはすでに主要株主としての実績があり、東京ガスをはじめとした他の主要株主との信頼関係もある。実現する可能性は十分にあり、今後の取締役会と株主総会で承認されれば、年内のJリーグ理事会で最終決定となる。
木村社長最高だぜ!!!