957387☆ああ 2025/05/28 00:44 (iOS18.3.1)
会計上 移籍金は無形固定資産として処理、通常一括処理はしません
選手の移籍金は、契約期間にわたり減価償却されるのが通常の会計処理
プレーする権利を得るための対価であり将来的利益をもたらすと会計上考えられるため無形資産として計上
原則一括費用計上することは出来ません。
選手との契約期間にわたって償却します
例えば、移籍金3億円、契約期間3年の場合には
毎年1億ずつ償却費として費用計上する。
契約期間が延長されたらその都度修正する
2023年度貸借対照表の資産の部に固定資産のセグメントがあり(42億3,200万円)、この一部が会計処理して無形資産(移籍費用)として計上されていると考えられる
今回の報道の詳細は不明だがこれまでの未償却費用を合わせて金額を報道したのかもしれません
957380☆ああ 2025/05/28 00:10 (iOS18.3.1)
2023年度と2024年度決算書記載の変更点の整理
これまでは
【その他収入】の主な内訳
(賞金、移籍金収入、サプライヤー契約、後援会収入、
イベント、公演、その他)
変更点
2024年度から移籍金収入を別セグメントに記載
参考
2023年度【その他収入】
16億700万円(前年度10億3,400万円)
【トップチーム人件費】の主な内訳
監督、選手、コーチ、スタッフの報酬、出場給、勝利給、移籍関連費用、その他】
変更点
2024年度から移籍関連費用を別セグメントに記載
参考
2023年度【トップチーム人件費】
32億8,700万円(前年度30億1,800万円)
日刊スポーツ発表の2024年度トップチーム人件費
第3位 27億1,900万円