>だがチームを背負う者としての自覚が芽生えた同2016年の晩秋、キャリアにおける最大のターニングポイントが訪れる。
>リーグ屈指のFWに飛躍した小林悠のもとに、複数のJ1クラブから破格とも言える額のオファーが舞い込んだのだ。
>数字で評価されるのはストライカーの宿命である。だからこそ、己の数字を最も高く評価してくれる場所に移籍し、
>自らをステップアップさせていくのが常だ。当時29歳。
>選手としてピークを迎えつつあった小林の元に届いたのは、一生に一度あるかないかの途方もない好条件だった。
>夜、床に就いても思考の堂々巡りは止まらず、眠れぬ夜が続いたという。
>「本当に毎日、決断が変わりました。これだけ自分を評価してくれる機会も今年しかない。
>家族のこと、将来のこと……。考えすぎて、もう考えるのをやめようかと思ったくらいです」
これたしかガンバだったような