154526☆ギラン 2024/08/29 00:36 (iOS17.5.1)
2022年も負の遺産、ボールを大切にして組み立てるサッカー(バックパスサッカー)の後遺症に苦しみ、新人監督の天野監督もその北九州のDNAから逃れることはできなかった。
2023年、田坂監督になり期待も膨らんだが、サッカー自体は変わらず、カウンターの一つでもあればシュートまで行かなくても盛り上がるものだが、それすら全くなくひたすら見るのが苦痛な退屈サッカーとなった。
DAZNで観て寝落ちしなかった者はいないのではないか。
途中でコバさんに戻り、初戦で勝利して一瞬期待を持ったが結局それ以降は12試合で2勝しか出来ず、19位との勝ち点差7というダントツで最下位となった…😭
本来ならJリーグから追放、JFLでアマチュアに混じってサッカーをする予定だったが…
なんとJFLの首位をアマチュアのHONDA FC様(J3ライセンス無し)がダントツでキープ。
さらにさらに最終節、3位だったブリオベッカ浦安様(J3ライセンス無し)が勝利を納める。
さらにさらにさらに、2位だったレイラック滋賀(J3ライセンスあり)は、ヴィアティン三重様との対戦で前半で2得点し2-0で勝ち越していた。このままだと滋賀がJ3昇格、ギラがJFL降格となる予定だったが、前半のうちに三重が1点返し、後半40分になんとPKを獲得し同点のゴール。この瞬間、3位の浦安が2位に浮上しそのまま終了。1位、2位がライセンスがないと言う奇跡の状況が生み出され、ギラヴァンツは首の皮一枚つながったのだった…☺️
154525☆ギラン 2024/08/29 00:36 (iOS17.5.1)
>>154517
コバさんのJ3初年度も前線からのハイプレスで相手DFの連携ミスを奪ってショートカウンターで得点って戦術で一世を風靡したんよね😅
J2昇格してからも、前半戦の相手が一周するまではそれで躍進して、前半戦終わるまでは圧倒的で、J2首位をキープしてた。
しかし21節、前半戦の最終節で水戸の秋葉監督に完璧なギラヴァンツ対策を披露されて3-0で完敗。
それ以降は全チームがギラヴァンツ対策をマスターして来て12試合勝ちなし😱
前半戦は9連勝するなど14勝3分5敗、勝ち点45とJ1昇格ペースだったのが、後半戦で5勝6分11敗、勝ち点21と大失速。
それでも前半の貯金で5位に残れたけどコロナ初年度の特例措置でプレーオフなしとなりJ1昇格はなくなった。
最終結果だけ見ればJ2昇格初年度に5位と大健闘には見えたが、推移と試合内容から限界なのは明らかだった。
J2当初は、コロナ禍だったのでキャンプが無しだったりしてDF同士の連携も出来ておらず通用したけど、後半になるとDF同士の連携が深まって、J2クラスのDFになるとハイプレスで追い回されても落ち着いて回せばプレス剥がせて、中盤がスカスカでむしろチャンスになる。
反対に、ギラが持った時は同じようにハイプレスかけると、今までかける側だったのがかけられるのに慣れてなくてあたふたしてバックパスかパスミスばかりに。
さらに、J2で昇格初年度に躍進したことから大量の引き抜きに合う。
正GK永井、第二GK高橋、第三GK後藤
両SBの福森、藤原
ボランチの加藤と国分
FWディサロ&町野、スーパーサブ鈴木
スタメンのうち7人が引き抜かれるというチーム崩壊の地獄。
翌2021年もコバさんは一回成功した戦術に固執してしまったが、もう教科書通りにハイプレスかけるとギラは何も出来なくなった。
カウンターサッカーからポゼッションサッカーを指向したが、結果的には遅攻メインのバックパスサッカーになってしまった。
高橋大悟のカットインゴラッソミドルとベテラン富山の無理やり才能ゴール、新垣と前河のドリブル、スーパーゴールなど、個人技以外でほとんど得点が無かった。
最終節はその前の節までは20位で残留圏だったが、一つ下の愛媛と勝ち点は並んでいた。
得失点差で勝っていたので愛媛が負けた場合は引き分け以上で残留、負けた場合でも2点差までは大丈夫だったが、よりによって山形相手に5失点し大敗、滑り込み降格となった…😭