1276518☆ああ 2025/09/27 23:03 (iOS18.6.2)
男性
結果論言いますが、残りのゲームのためにも言わずにはいられません。
前半の2点は鹿島にストーリーがありました。
名古屋のセンターバック3枚と(多分チームの約束事になってる)3m程度前にボランチ2枚がブロックを敷いてくるのは事前のスカウティングで分かっていた通り。じゃあ実際どう崩していくか、という部分で。
1点目は、鈴木優磨がうちのブロック手前でチョロチョロ横移動でボールに絡みつつ、ワンツーとか3人目の動きでブロックを掻き回す。
ボランチが鈴木優磨に食い付き始めたところで、鈴木優磨はさらに少し引いて、鹿島ディフェンスラインからセンターへのスペースが空ける。そこへエウベルが突っ込んでくる。
2点目は、追加点を取れる確率の高い攻撃=ポケットを取る意図が明確でした。うちのポケットを取るのは、状況さえ作ってしまえば簡単で、要はボール保持者がウイングバック(中山、和泉)と対峙する状況さえ作り、味方は外から追い越す動きで侵入すればいいんです。なぜなら、うちのセンターバックはよほどのことがない限りカバーに出てこず、中に絞るようになってるからです。
ですが、マイナスの早いクロスに対しては中に絞ってもそれは無駄駒になってしまうのです。
この攻撃パターンに対する守備戦術が無さ過ぎます。鹿島はそこを突いてくる意図がはっきりしてました。
前半のうちの攻撃を見ていて、なぜDFやボランチからのFWへの縦パスを山岸か和泉が途中でカットして、攻撃の矢印を変えないのか、が不思議でした。相手のバックラインの人数は常に揃っており、ターゲットマンの永井のケアはしっかりされてたところで、ひとつ工夫がほしかった。
長文すいません。今シーズン最後まで改善されないチームは見たくない、そういう思いです。
最後まで応援してるのでよろしくお願いします!!