401157☆リオ 2020/10/28 02:59 (704HW)
マッシモになってから時々出てくるワード、「ウノゼロ」。
たくさんのゴールを期待するファンにとっては物足りないスコアかもしれないが、「ウノゼロ=つまらない、完勝じゃない」って、本当にそうかな?
例えばホームのセレッソ戦。
ウノゼロどころかスコアレスで終わりそうな展開だったけど、主導権を握り組織的にチャンスを幾度となく作り出した後半の出来は、仮にゴールが生まれてなかったとしても個人的には今シーズンのベストの戦いぶりで、完勝と言ってもいいとても面白い内容だったと思う。
一方、アウェイ浦和戦。
きっちり守り抜いたとは言え、チャンスメイクは個人頼みで、永遠にジャンケンのあいこを見せられているような、確かにスコア的にも戦術的にもつまらない内容の試合もあった。
それでも、「アウェイでの勝利」「浦和にダブル」等、他のところに価値を見出だして満足している人もいるだろうし、良くも悪くもどちらに転ぶかわからない展開を面白く思う人もいるかもしれない。
人それぞれに面白さ、楽しみ方はある。でも、「ウノゼロは」とか「この監督は」等、そういう評価の仕方は違うんじゃないかと個人的には思う。