>>3590710
松本と長野は単純にサッカーだけの不仲じゃないのよ。
地域の歴史的イザコザが根深い。
調べるとこんなん出てくる。
@:長野県はかつて北部と南部(筑摩県)に分かれていた
A:1871年(明治4年)廃藩置県によって両者は統合へ向けて動き出す
B:1876年(明治9年)筑摩県庁(現・松本市)が謎の火事で全焼
C:これにより統合案が変更され、筑摩県の北部は長野県に南部は岐阜県飛騨に編入する
D:旧筑摩県民の不満はピークに
E:松本市に県庁を取り戻す動きや、長野県を再び2つに分断する意見が多くなる(分県派)
F:1948年(昭和23年)今度は長野県庁が焼失
G:これにより長野県を2つに分断する議会が開かれたが、決議は不成立となった
H:現在に至る
もっと深掘りすると、奈良時代の国府にまで話は及ぶ。