4202167☆ああ■ 2025/03/31 00:18 (iOS18.3.2)
3ヶ月契約
22年W杯カタール大会日本代表GK権田修一(36)が、ハンガリー1部デブレツェンに加入することが20日までに分かった。現地メディアによれば権田は既に現地入り。メディカルチェックを経て正式契約する予定で、近日中にも発表される見通しという。
権田にとっては3度目の海外移籍となる。昨季はJ2清水でプレーし、チームの1部昇格に貢献。と同時に契約が満了し、日本代表復帰を目標に退路を断ち、移籍先を海外に絞っていた。1月には南米などからもオファーが届いたというが、欧州に絞って複数クラブと交渉を重ねた。シーズン途中の海外移籍は枠が限られたGKにとって困難を極めたが、最終的にGKが補強ポイントだったデブレツェン入りを決めたという。関係者によれば3カ月契約で、自身3度目のW杯出場へ夏にステップアップを目指すという。
リーグ優勝経験のあるデブレツェンは現在、降格圏の11位に低迷しており、権田は1部残留の切り札として期待されるているという。16強入りした22年W杯カタール大会では、1次リーグでドイツ、スペイン撃破に好セーブ連発で貢献。並々ならぬ向上心を持つ守護神が、まずはハンガリーの地で真価を発揮する。