4252724☆ああ 2025/04/24 19:59 (Android)
J1昇格4年目の京都サンガは、間違いなく「明」のシーズンを過ごしている。昨季後半戦でV字回復した自信を手に迎えた今季、開幕黒星スタートも第6節から2度の2連勝で、12試合を終えて6勝3分け3敗。消化試合が1試合多いとはいえ、勝点21でクラブ史上初のJ1首位に立った。ここまで8得点4アシストと前線の核となっているブラジル人FWラファエル・エリアスが立役者だが、FW原大智の奮闘ぶりや川崎颯太、福岡慎平、平戸太貴の中盤に、須貝英大、佐藤響のサイドも好パフォーマンス。J1トップの1試合平均スプリント回数153のデータに表れている攻守にアグレッシブな戦いぶりで、川崎(1-0)、清水(2-1)、広島(1-0)を下し、カシマスタジアムで鹿島に逆転勝ち(4-3)した試合はクラブ史に残る伝説的な試合になった。失点数の多さが気になり、夏場の走力低下への懸念もあるが、曹貴裁監督5年目で戦い方にも迷いがない点は今後も大きな強みになるはずだ。
失点は12試合中11試合トップハーフと試合したから
残り対戦全てボトムハーフ