4307090☆ああ 2025/05/16 01:01 (iOS18.4.1)
日本代表の森保一監督(56)が、来月の26年W杯アジア最終予選2試合(5日・オーストラリア、10日・インドネシア)でパリ五輪世代を大量招集する方針であることが15日、分かった。複数の関係者によると8大会連続W杯出場を決めた3月の活動から10人程度を入れ替える見通し。優勝を目標に掲げる本大会へ底上げを図る。
指揮官もすでに「今後の戦力となり得る選手を招集して、チーム戦術の浸透度を広めていくチャレンジはしていきたい」と示唆。MF三笘やMF守田、MF伊東ら負傷を抱えている主軸の招集を見送り、デンマーク1部ブレンビーのMF鈴木唯人(23)やイングランド2部ブリストルCのFW平河悠(24)、オランダ1部スパルタのMF三戸舜介(22)ら結果を残しているパリ五輪世代の若手にチャンスを与える方針という。
昨年6月にも招集された鈴木唯は、今季公式戦38試合12得点3アシストとキャリアハイの数字をマーク。左右のサイドアタッカーを主戦場にする平河は、海外初挑戦となった今季は同39試合2得点2アシストと活躍。プレミア昇格は逃したが、昇格プレーオフ進出に貢献した。三戸は同31試合5得点。サイドだけではなくトップ下でもプレーが可能とポリバレント性に優れている。