No.2807062
【悲報】吉田麻也さん、日本サッカー界のガラパゴス化に懸念…「Jリーグのルールを変えていかないと日本は置いていかれる」
「先日、Jリーグでの若手選手の契約について、麻也さんの意見をニュースで見ました。日本サッカーの発展のため、どのような制度が理想的と考えているのでしょうか?」 吉田:現在のJリーグは“ABC契約”といって、最初の給料の上限が決まっているんですね。まずは480万円からスタートするんですけど、J2やJ3の選手だと、もっと安くなる現状もあります。
佐藤恵允選手がドイツのヴェルダー・ブレーメンにJリーグを介さずに移籍したんですけど、今こうしたケースが増えているんです。なぜかというと、日本の選手はすごく安いんですね。
ドイツとかシャルケでもそうなんですけど、U-21などのセカンドチームに有望選手を入れて、そこで育ててトップチームに昇格させたり、そこから売却して利益を得ようとしていて。それでいうと、日本の選手は育成補償金だけでいいんですね。
また、Jリーグ独自の仕組みとFIFAのルールに則ったトレーニング費用・育成補償金が全然違うこともあって、代理人からしたら若手直接海外に送ったほうが、メリットが大きいんですよ。
そういうインターナショナルな基準と合っていないルールがJリーグにはたくさんあるんです。それを変えていかないと日本はますます置いていかれるし、日本だけがヨーロッパのカモにされてしまうのが僕の懸念点です。
(日本がより成長するためにも)1つは、代表も含めて日本サッカーがヨーロッパや世界の基準に合った形で伸びていかなければならないということ、そして、Jリーグのチームも自走していけるような仕組みを作っていかないといけない、というのが僕の思いです。