ああ■ 2023/09/01 14:17 Chrome No.2854100 >>2854072 こんなライター記事もあった 挑発した名古屋サポも悪いってさ 柏事件の原因を考える 事件が起きた4月23日、私は柏サッカー場にいた。レイソルは非常によく戦ったが、不運な失点をはね返すことができず、0−2で敗れた。 今季ホームでまだ勝利なし。下位からなかなか抜け出すことができない。柏のサポーターたちがやりきれない思いを抱きながら試合終了を迎えたのは、当然のことだった。 しかし事件の直接の原因をつくったのは試合後の名古屋サポーターの行動だった。 終了後、選手たちがやってきてあいさつをする。そこで大歓声を上げ、健闘をたたえるのは当然のことだ。 しかし名古屋のサポーターは、選手が更衣室に引き揚げた後にも、反対側の柏サポーターを挑発するように、さらに声を高くして歌い始めたのだ。 グランパスも非常によく戦い、その奮闘にふさわしい勝利を収めた。それを喜ぶのはいい。 しかし名古屋のサポーターたちは、ここで柏のファン、サポーターの人びとの心情を思うべきだった。 名古屋のサポーターにも、やりきれない思いを抱いてホームスタジアムを去らなければならなかった思い出は、遠くない過去にいくらもあるはずだ。それを思い起こすべきだった。 サッカーは戦争ではない。激しくゴールを争う両チームは、結局のところ、同じひとつの試合をする仲間である。 サポーター同士も同じだ。いっしょに試合を盛り上げる仲間ではないか。その感覚があれば、相手への思いやりは自然に出てくるはずだ。 Jリーグがスタートした93年の第1ステージ、浦和とのアウェーゲームで優勝を決めた鹿島は、最下位に沈む浦和のファン、サポーターの心情を思い、 その場では監督胴上げなどの派手な行為を一切しなかった。その心遣いを知った浦和のサポーターは、ピッチを去っていく鹿島の選手たちに盛大な拍手を送った。 サッカースタジアムにも、当事者の心がけ次第で、立派に「思いやり」は成立する。 挑発されたからといって、暴力が正当化されるわけではない。 しかしこの事件のきっかけをつくったのが名古屋サポーターの心ない行動、あるいは、思いやりの気持ちを忘れた「喜びすぎ」だったことは、きちんと理解されなければならない。