2994299☆ああ 2023/10/31 12:48 (iOS15.7.9)
イニエスタは親日家であり、YS横浜に魅力を感じている。これはお金の、上辺だけの付き合いじゃない。
>本来「架け橋」となるはずだった神戸とは、双方の思いが擦れ違い契約満了を待たずに退団。「僕は鹿島のジーコさんのようにはなれなかった」と漏らしたという。
>実は、出場機会が激減したことをきっかけに、昨年から新たな「架け橋」となる場所を模索していた。その中でYS横浜を知った。小学生対象の横浜開港記念カップを20年近くも主催するなど、地域に根差した市民クラブの姿に共感し、接点を持つようになった。
>そして転機は昨年12月。YS横浜が練習拠点とするYC&ACを、NSNのボラス代表が視察した。
>。「これこそ我々が求めていたものだ」と興奮し、イニエスタに動画や写真ですぐ報告した。世界中でスポーツ、エンタメ事業を展開するイニエスタグループにとって近代スポーツ発祥の地、横浜は魅力的だった。
>現役選手のイニエスタはUAEに滞在するが、NSNは日本を拠点にYS横浜との連携を強める。今冬からイニエスタのスクール事業を関東でも共同展開していくほか、NSNのネットワークを使って海外から選手を獲得する。さらにイニエスタが所有するスペイン4部CDアトレチコ・パソへ今夏からMF田原廉登が期限付き移籍したように、日本から欧州へのバイパスも整えつつある。
>YS横浜側はイニエスタを「とても実直な人物」と評し、「将来はJ2、J1と上を目指す考えを持っている。盤石なパートナーとして一緒にやり遂げたい」と話す。YC&AC側もまた、グラウンドの改修計画を受け入れ、今後の三者協業に前向きだ。その先に見据えているのはサッカーだけに終わらず、地域資源を活用してのマルチスポーツ事業。例えば、横浜から絶景の三浦半島を経て湘南を目指す自転車レースの創設なども思い描いている。
>未来はイニエスタとともに−。横浜で夢のプロジェクトが動きだした。
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