浦和サポーター暴徒化対策へ「サポ席縮小」「素性チェック」を! 元五輪アスリート教授が改革案提唱
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暴徒化問題の浦和サポーターは抜本的改革を――。杉本龍勇法政大教授(52)が、日本サッカー界を揺るがした浦和サポーターによる暴徒化問題について今後の対策を緊急提言。
複数のJクラブで指導に携わり、現在も日本代表選手のトレーナーの杉本氏は「サポーターグループのリーダーにコントロールするよう話をする。それが理解できなかったら排除するしかない」とサポーター教育の徹底を求めた。
また埼玉スタジアムでの問題点≠燻w摘する。「(集団で応援する)サポーター席が他のクラブはどちらかのサイドだが、埼スタだけは両サイドにある」とした上で「浦和のサポーターみたいに、時に暴走したり相手をけなす人たちが、ライト層に対して圧力がかかると嫌になってしまう。イングランドプレミアリーグが今これだけ人気があるのは、女性が見に行けるようになったのが大きい。ブンデスリーガも一緒。安全に試合を見に行けることがすごく大事」。埼スタで今後安全な観戦環境を確保するためには、熱心なサポーターの陣取るエリアが広すぎることが懸念になるという。コアなサポーター席の縮小を提言した。
サポーターを管理する&K要性も説く。「彼らの素性をチェックしたほうがいい。企業も(顧客の)SNSなどをチェックしている。個人情報の扱いには気を付けつつ、ある程度追跡はできる。ファンがこういうタイプのキャラだから、こう対応しようとか。コアなサポーターがどうなっているかとか。デジタル上の顧客管理という考え方をもっとやったほうがいい。(登録制も)それくらいやったほうがいい。そうでなければずっと(騒動は)続いていく」と強く訴えた。
これだな