No.3130937
遠藤が浦和からのオファーを受けたのは2年連続だ。しかも昨オフの段階で、
遠藤は浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督と直接会って話をして、具体的な起用法についても説明を受けていた。
年俸などの条件は、浦和のほうが“桁違い”だったと言われる。
しかし、遠藤は湘南のチョウ監督や多くの生え抜き選手と築いた湘南のスタイルをJ1で示したいとの想いが強く、15年は「湘南残留」を決断したのだ。
ただ、その時点で約1億円だった違約金(移籍金)が、今オフは約半分にまで引き下げられている(それが、湘南が遠藤を慰留させる際に提示した条件のひとつでもあった)。
そういった事情もあり、今回は多くのクラブが遠藤獲りに参戦したのだ。
クラブとしても、この時点で、放出しなければ、移籍金を得られなくなるかもしれなかった。そういった背景も、少なからず(むしろ大きく)影響した。
遠藤にオファーを出したのは、浦和、鹿島、川崎、横浜、名古屋……。