C大阪が新戦力として、川崎のDF登里享平(33)の獲得に動いていることが3日、分かった。東大阪市生まれの登里は、香川西で3年続けて全国高校選手権大会に出場。2009年の入団以降は川崎一筋で4度のリーグ制覇(17、18、20、21年)に貢献し、20年にはJリーグのベストイレブンに選出された。タイミングの良いオーバーラップで、攻撃に厚みを加えることができる左サイドバック(SB)だ。 昨季J1リーグ9位からの巻き返しを目指すC大阪は今冬、DF丸橋祐介(33)が鳥栖、DF山中亮輔(30)が名古屋に完全移籍。本職の左SBはDF船木翔(25)のみと補強が急務で、契約が切れるタイミングの登里に白羽の矢を立てた。川崎も15年間チームを支えてきたベテランの慰留に努めている。