3990840☆ああ 2024/12/14 23:25 (iOS18.1.1)
>>3990810
FC東京のサポーターは各地のスタジアムグルメや地元の名産品を食べ尽くすことでも有名である。
あまりの食欲の旺盛さに、その姿が「イナゴ」に喩えられることも。
かつては自前のスタジアムグルメが貧相だったためと言われているが、これも近年は改善されている。
とはいえ、彼らの食欲が衰えることは無い。彼らが近年打ち立てた伝説を列挙してみよう。
2011年、ジェフユナイテッド市原・千葉のスタジアム名物のソーセージ屋台が味の素スタジアムに出張開店。
長蛇の列を作り、アルバイトの盛り付けが追いつかなくなるという事態を引き起こす。
2012年には対戦していないにもかかわらず件のソーセージ屋台が2度目の出張販売。
最大瞬間風速30mに迫る春の嵐に見舞われる中、500キロのソーセージを食らう。
2013年に天皇杯でジェフと対戦。敵地に乗り込み、600キロ用意されたソーセージを在庫切れ寸前に追い込む。
2012年にサガン鳥栖との一戦では九州北部では一般的なお惣菜であるミンチ天が標的に。
魚のすり身と玉ねぎを混ぜて揚げたこの食べ物が地元スーパーから影も形も無くなった。
2013年はプレシーズンマッチでの対戦でも地元スーパーのミンチ天を食い尽くす。
シーズンでの対戦ではスーパー側も対策を講じて過去最大の仕入れで迎え撃つも完売。
2014年の鳥栖戦では、スーパーが更に仕入れを増量し、約1000個のミンチ天を用意したが、試合開始の3時間前に完売。
2013年のヴァンフォーレ甲府戦では、地元名産のほうとうと鳥モツがターゲットになる。
地元の名店ではほうとうの麺が売り切れ、地元客がキレたとか。
2013年に天皇杯で仙台に乗り込んだ際には、夕飯前に仙台駅の牛タン弁当をはじめとした駅弁が完売。
店じまいが通常より早くなるという事態に。
2014年の仙台戦では、「ベガかま」を販売する阿部蒲鉾店が「FC東京戦にはいつもの倍を準備します! これで食べつくされないはず」とtwitterで豪語し話題となる。FC東京サポの闘争心に火がついたか、試合前に見事に完売。
2011年に国立競技場で行われたロアッソ熊本戦では、ハーフタイムまでに全ての飲食物が完売。
クラブが異例とも言えるお詫び文をリリースしたほど。
噂を聞きつけたガイナーレ鳥取は2011年の対戦で器から溢れるほど大きなカニが入ったカニ汁を用意。
当然のごとくこれも完食。鳥取駅前の食堂では午前中に刺身系のメニューが打ち止めになる。