4093894☆ああ 2025/02/06 18:27 (iOS18.1.1)
雪に熱湯をかけるのは基本的におすすめできません。その理由は以下の通りです。
1. 再凍結して危険
熱湯で一時的に雪が溶けても、気温が氷点下の場合、すぐに再凍結してツルツルの氷になります。これは普通の雪よりも滑りやすく、転倒事故のリスクが高まります。
2. 氷ができると除雪が大変になる
圧雪ならスコップで崩せますが、熱湯でできた氷は硬くなり、簡単に砕けなくなります。結果として、除雪作業がかえって困難になることがあります。
3. 水はけの悪い場所では氷がたまりやすい
排水が悪い場所では、水が溜まって分厚い氷になり、長期間残る可能性があります。
じゃあどうすればいいの?
熱湯ではなく、以下の方法を試すのが効果的です。
• 塩や融雪剤を使う(ただし植物やコンクリートにダメージを与えることもあるので適量で)
• 砂やおがくずを撒いて滑り止めにする
• 除雪後に氷ができる前にこまめに掃除する
• 日中に太陽光を活用する(雪を広げると溶けやすい)
特に寒冷地では、熱湯をかけると逆効果になることが多いので注意しましょう。