1010043☆ああ■ 2025/01/16 21:03 (Chrome)
「カルビ」は朝鮮語で肋骨を意味する言葉で、バラ肉全般を指す通称やメニュー名であって正確には部位名ではない。国の指定する部位名で呼ぶならば「ばら(かたばら・ともばら)」が正しい部位の呼び方となる。
さらに最近の焼肉店ではメニューが細分化され、これまで「カルビ」「上カルビ」と呼ばれていた部分は、「トモバラ」「カタバラ」や「ゲタ(中落ち)」「三角バラ」「カイノミ」など、細かく分けられるようになっている。
また一昔前に「ソフトカルビ」と呼ばれていたメニューは現在の「ハラミ」のこと。しかも「ハラミ」は横隔膜の筋肉部分の名称だが、正肉ではなく内臓肉つまりホルモンとして分類されている部位だ。