125509☆赤羽 2023/12/18 13:01 (Firefox)
現在の春秋制から【秋春制】への移行について
(Jリーグから発表されている現状案から要点まとめました)
冬季について
★現行に比べ秋春制では
12月に1試合・2月に1試合増やす予定。
現行冬季に試合をしない期間は10週間だが、秋春制では8週間となる。
※北国のチームは12月&2月はアウェイ試合で対応する可能性が高そう。ただ試合はできても雪で練習ができないという問題が発生しそう。また2月については(複数試合)温暖なキャンプ地をベースとしてそこから試合に向かうチームが発生しそう。(結局は負担についてお金の問題になりそう…)
★秋春制では6月7月はサマーブレイクとして試合をおこなわない。再開時期は「7月最終週〜8月1週」を想定している。
暑過ぎる期間は選手のパフォーマンスが落ちるという大前提での移行なのに、最も暑い時期からの再開には疑問がある。せめてブレイク期間を6月中旬〜8月中旬とかにはできないのだろうか?(暑い時期からの再開は免れないが最も暑い期間の試合数を減らすことはできる)
★現行では6月7月に約7試合おこなっている。春秋制では12月に1試合・2月に1試合増える予定。浮いた5試合は3月4月の平日に組み込む予定とのこと。
★春秋制での最終節は「5月最終週〜6月1週頃」を想定している。
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日本での【秋春制】は、6月7月に試合をおこなわない代わりに真冬に試合をするということは「この国の気候の問題」もあり不可能。12月に1試合・2月に1試合増やすのが精一杯。なので、2カ月のサマーブレイクが設けられるが、ウインターブレイクもある程度長めに(現状の秋春案では8週間)設けられる。日本版秋春制は端的に言えば「6月7月の週末にやってた試合を3月4月の平日に組み込む」といった感じのイメージかもしれません。これが限界というかやむを得ないのかもしれません…