奇跡は出来る努力を全て成した者たちに。6連勝で臨み、そしてフクアリに奇跡は再び起こった。
クラブ史上初、7連勝。
それは京都の松本撃破。
徳島と東京Vの泥試合回避。
開始わずか1分の主審窪田と副審のボムヨン見殺し失点。
30分のヤマトの0角度ニア貫通ゴラッソ同点弾。
そして…90+2分のユーヤまで参戦の全員セットプレーの「ユナイトした」キャプテン近藤の逆転弾…!
まるでこの一週間、全てのジェフサポが夢見ていた結末を、展開を更に斜め上にした奇跡の一試合だった。
これら起こった事柄ひとつでも違っていたら結末は別の形になっていただろう。
間違いなく2008年のあの奇跡の試合に匹敵する「フクアリの奇跡第2幕」だった。
近藤のゴールが決まった瞬間、自由席の回りのサポとハイタッチをしたのだが、いつもより人数もテンションもハイだったので、一対一のハイタッチにならず4、5人同時にハイタッチして、しまいには何故か輪をつくて肩を組んで踊り回ってしまった(笑)。
その直後、他試合会場経過を横の知らないサポに見せてもらい、チームは耐えきって試合終了。
泣いた。
また、こんな奇跡を「また」「ここで」…。
試合後のセレモニーでは前田社長も今までの社長にない要領を得た挨拶をし、近藤は更なるアウェイでの奮戦を誓った。
ボムヨンも先制弾被弾の責任を感じたのか劇場を自粛。近藤の俺ジェフは何かやっと「ジェフの近藤」に100%染まった感じがしたが、挨拶内容はセレモニーと同じ。
また、乾がメイン寄りコーナー付近に現れ、コールも受けていた。その代役の比嘉も前節より前へ推進力を与えた。
静かに皆、次への闘志を燃やしてリーグ最終戦は幕を下ろした。
だがまだ7連勝。
次は8連勝。今度は他を気にせず自力のみ。
ここからも一試合一試合だ。
みんなで、頑張ろう。