―― J1で勝てないチームであることを認めてチャレンジを諦めてしまったら、数年後もJ1にいられるチームには絶対になれない。
そうです。とにかく最初の1年、半年後の2026/27シーズンがめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。それがこのクラブの未来を決めると思っています。百年構想リーグはそこにつながるものすごく大事な舞台で、だけどこのタイミングで大掛かりな補強はできないからこそ、今の自分たちの個のレベルを上げることにとことんこだわらなきゃいけない。今までと変わらず競争を促すことでそれを実現しようとしながら、その中で「やっぱりスペシャルな個が必要だ」と思えば同時にそれも動かなければならないですよね。
その時に直面する問題は「じゃあどのポジションでスペシャルな個が必要なの?」というところなんです。当然、今いる選手たちに対しては「俺のポジションにそんな選手はいらない」「俺がいれば大丈夫」という姿勢と結果を示し続けてほしいと思っていますし、心底期待しています。期待しているからこそ、百年構想リーグの半年間でシビアにそこを見極めなきゃいけない。