1042513☆ああ 2024/06/20 03:10 (Android)
データを元に上原論争書いたんでクソ長いです。長いから読むの面倒くさいでしょうけどぜひ読んでください。
上原は好きにすればいいって思ってる、移籍するならする、しないならしないで。
上原論争も平行線で終わらない論争だからどっちも正しいって言っとく。
上原を評価してる人達はボランチとしてこぼれ球奪取数がリーグトップだと言うことと、それを可能にしてるポジショニングの良さ褒めてる事が多い。
一方上原を批判してる人はボランチとしてのスプリントや守備強度の低さ、パス等の攻撃系能力の低さを批判してる事が多い。
この2つの評価はデータ的にも正しいことを示してる。
まず既に書いてあるがこぼれ球奪取数がリーグトップって言う点に関しては上原の最大の特徴であり、それを可能にしているポジショニング能力はどう考えても彼の評価に直結している。
それに1試合平均のプレー数も多くチームで2番目、リーグでもボランチのみで考えてもトップ10に入る。
これだけみてもしっかりボールに関わっていて、こぼれ球の回収もできている選手はそう居ない。
だが批判されている点のスプリントや守備強度、パス能力が低いのは確かなんだよ。
これもデータで現れてて、スプリントは18試合やって100回未満、他クラブのボランチは平均で150回前後(1番多い橘田なんて200以上)、明らかに少ないのがわかるよね、ここは批判されて当然なポイントなわけだよ。それだけじゃなくてポゼッション時のスプリント数や被ポゼッション時のスプリント数、At.Mt.Dtスプリントの数も圧倒的に少ない、それなのに走行距離はあるのは常に動いてはいるがジョギング移動ばかりでポゼッションするのが遅いという事実も出てくるんだよ。
更に守備強度に関してもあんだけ守備に回る時間が多いのに1試合平均のタックル数やブロック数も平均値よりギリ低かったりする。
パスに関しても成功率はボランチなのに80%を下回るし、1試合平均のパス総数も52回前後、スルーパスに関しては総数24回出して41%と50%を下回る、この成功率の低さは目に余るでしょ?どれだけパスが良くないか数値で見れば1目瞭然なのよ。
だから批判してる人たちはボールを回収したところでその後がダメ過ぎるから上原じゃなくていいって言ってる事が多い。
書いてくうちに批判されている点の内容がめちゃくちゃ厚くなってしまったが、データを見てくとこれだけの批判されている点の理由が出てくるんだよ。
だから上原論争で褒めてる人は上の内容、批判してる人は下の内容をしっかり見てるから全体的に見たらどっちも正しい事を言ってるってわけ。
まぁ俺個人は下の意見なのでボール回収してもその後攻撃に繋げれないんじゃ批判されても仕方ないかなぁって思ってるけど。