現実味のある補強候補で上がっている
グリーズマンの特性。
高いユーティリティ性、元々ドリブラーとしてプロの世界に連れて来られた。トップチームで、176試合出場し、複数のポジションを経験。ユーティリティ性に磨きをかけ、その特性はスタッツにも反映されている。34回のチャンスを創り出し、16ゴールを決めている。そのうちの31%をヘディング、19%をエリア外から決めている。さらに最も得意とする左サイドハーフに加え求められればセンターFWでも質の高いプレーが可能。
元々ドリブルが得意であるが、現在の彼はベイルのように独力に頼るタイプとは異なる。この若きフランス人FWの”引き出し”の根本は巧みなワンタッチプレー、キレのある動きだし、瞬発力を生かした仕掛けの組み合わせだ。故に連携の中でより輝きを放つタイプである。監督目線としてはチームの戦術にはめ込みやすい選手と言える。
ここまでポジティブな点ばかりだが、まだ23歳になったばかりのグリーズマンは課題も抱えている。ボールロストが少なくないことだ。彼の場合毎試合奪われる回数が多い訳ではなく、試合ごとの波が上記の問題を引き起こしている。世界で指折りの選手になるなためにはもう一皮剥けて、安定感を手にする必要があるかもしれない。
今候補に上がっている中では必要としている特性を、持っているのはグリーズマンかも、しれませんね。