14743☆ken.i 2017/08/05 21:16 (Chrome)
高倉監督は2020年を見据えて、今は勝つことよりも戦力の発掘に努めているのではないかな?
早い話が、今のなでしこが勝利を最優先するなら、横山など全試合フル出場のはず。
実際には3試合(270分)で合計155分の出場だった。
また、勝敗は相手との兼ね合いで決まります。今回1勝もできなかった日本も、
6月にはオランダに勝っている。
そのオランダは女子ユーロで旋風を起しており、準々決勝でスウェーデン、準決勝では
本命と思われたイングランドに完勝して決勝に進んでいます。
もう少し見守ってゆきましょう。
14738☆くるくるパー 2017/08/05 02:19 (Chrome)
アメリカに0-3の完敗と聞いて録画を見てみた。でも、得点差ほどの負けじゃなかった。それなりになでしこらしさは出していたが、問題は山積。まず、ボールキープができない。つまりはトラップが下手ということ。足先だけのパスが多い。つまりはパススピードがない。後ろからのパスをすぐ返すというピンポンが多すぎ。つまりは自分の周囲を見ていないということ。これらの問題点が、チャンスを逸したり、攻撃のスピードを落としたり、さらに危険を作っている。
高倉監督がどんな指導をしているのか知らないが、足先だけで相手を翻弄できたアンダー世代の指導から脱却できていないように感じる。アンダーで実績があったから高倉監督などという事にこだわらず、他の、たとえば男監督を考えてもいいのではないか。
かりに、佐々木前監督を持ってきたらどうなるだろう?
選手選考も、過去のアンダーにこだわりすぎだ。ベテランだが初代表の櫨選手は、それなりの動きを見せていた。彼女は中盤の選手らしいが、ツートップの一角としてそれなりの働きをしたように思う。ベテランをいたずらに切るのではなく、もっとうまい融合法はあるはずだ。
試合後のロッカーで、監督はどんなことを選手に伝えたのだろう。クラブに戻って何をなすべきか伝えているのだろうか。また、選手たちは何を感じたのか。このままではアジアですら勝てなくなる。