>>202108
長谷川選手に対し猛批判する面々の主張には首をかしげる。
その大半が、コメントの内容を曲解・誤解・拡大解釈した、筋違いの抗議になっている。
彼が問うているのは「サポーターの応援」とは何か、「ブーイングの質」とは何か、それにつきる。
彼が来なくてもよいと言っているのは、負け試合を「見にこなければよかった」と思う人だけ。私も痛く同感。負ける可能性があるのは全チームに共通している。半分近くは負ける可能性があるのに、何のためにわざわざ金を払って見にきて、負けたからといって見にきたことを後悔するのか。それなら最初から見にこなければよいだろうと私も思う。
一番勝ちたいのは選手自身。みな必死で戦っているのに、負けが続くと非難批判の嵐囂々。それがチームにどんな悪影響・悪循環を招くのか、考えもせずに。
「悪質」なブーイングや個人攻撃を執拗に繰り返すことで、すべてが好転すると信じてやってる人は一人もいない。自分のウサ晴らしのためだけだね。
サポーターを自称する資格などないよ。
シュタルフ監督のごく一部のフロントによる突然の解任を後押ししたのも、そういう目先の勝利にしかこだわらない《自称》サポたち。ノイジーマイノリティね。
彼よりも優れる監督は二度と長野には来てくれない。当時のフロントと自称サポが彼に必要な支援を与えず何をしたかは、みなに知られているからね。
フロント、特に実権を握り口出ししかしないサッカー素人の取締役が身をひかない限り、来てくれるのは、監督になりたくてたまらない人しかいない。