202111☆ああ 2025/11/17 21:17 (Safari)
藤本監督は大木サッカーもさることながら、最高の形は昨季一世を風靡したシャビアロンソのレヴァークーゼンじゃないですかね ショートパスの選択肢を増やしながら相手の守備ライン超えていく 現にビルドアップ時、ボランチ、WB、シャドーのトライアングルでミドルゾーンを突破しようとするシーンが今シーズン多かった印象です。ただし、皆さんもよく見た光景ですが、wbから逆サイドのWBまでボランチ経由で繋いで、バックパスかまたボランチへ戻しての繰り返しで全く前進できない なぜこうなるのかは、相手がミドルゾーンでWBへのマンマークを徹底していると起こります。相手はミドルゾーンでブロックを敷いているので、ボランチからCFやシャドーへ縦パスは難しい、となるとパスの選択肢がWBになるのですが、WBにボールが渡ると相手SHのプレスが早く、降りてきたシャドーに回すことができません。さらに判断を迷えば横にいるボランチへのパスコースもなくなりCBに戻すしか無くなる。パルセイロの攻略法としては、守備時ブロックを敷いて、WBに出た時だけ早くプレスに行けば基本封殺できます。そして全く前進できず苛立ったボランチが強引に突破や縦パスをしたところを引っ掛けてカウンターすればいい パルセイロが勝つ試合はWBへの寄せが甘いか、パルセイロの前プレスがハマった時かセットプレーが決まるかだけですねただ、ホーム奈良戦は前3人が積極的に裏を狙ってそこ長いパスを放り込んでいましたが、来季藤本監督に期待するのであれば、この前進できない配置とパス精度の改善もしくは、ショートカウンター主体にチーム方針を変えてプレスの連動を構築できるか はたまた補強で全く別のチームに作り変えるかですね