64547☆長野市民 2019/09/21 23:25 (Chrome)
女性 60歳
説明会
現状はどうなっているか説明会を開催して下さい AC長野パルセイロ、J2昇格で経済効果は年間約13億6000万円 市民説明会で明らかに
J2昇格で経済効果13億・・・パルセイロ
読売新聞 2012年10月26日(金)配信
日本フットボールリーグ・AC長野パルセイロの本拠地である南長野運動公園総合球技場の
改修を巡り、長野市は、パルセイロがJ2に昇格した場合、年間約13億6000万円(速報値)
の経済波及効果が生まれるとの試算を明らかにした。
長野市とパルセイロは24日夜、総事業費約80億円の改修計画と、クラブ経営方針に関する
市民説明会を長野市内で開催。平均観客動員を5000人として試算した波及効果を示した。
市都市整備部によると、試合運営費(約5億8900万円)や県内客の移動費や飲食費(約1億
4200万円)、県外客の消費額(約1億7300万円)など、直接的な効果は11億1723万円。
グッズや食料品の生産現場などへの影響も加え、波及効果を13億5539万円と算出した。
女子チームも勘案した場合の波及効果は、14億4926万円とした。
市から試算を委託された調査機関「SCOP」(松本市)は昨年、松本山雅FCのJ2昇格による
経済波及効果を、約14億1000万円と推計していた。
説明会には市民ら約200人が出席。鷲沢正一市長が改修計画を説明。市幹部は、市債残高
が2015年度の1654億円をピークに漸減する見通しを示した。
パルセイロの小池睦雄社長は、育成部門や他競技チームの管理を、現在の運営会社から
一般社団法人に分離し、総合型スポーツクラブとして発展させる計画を披露。16年にJ2昇格、
5〜10年後にJ1昇格を目指し、今季約2億3000万円のクラブ運営費を16年に6億円、20年
前後には10億円近くに増やす戦略を明かした。
出席した市民らからは、球技場の全スタンドへの屋根設置やシャトルバス増便などを求める声が出た。