8833☆Madridista 2019/01/14 07:41 (Chrome)
イスコ・・・
異常なほど怪我人が続出していて大変厳しい試合でしたがまず勝利という結果を出してくれてほっとしました。
前半
ソラーリは3−5−2でマルセロを外してレギロンを頭から使ってきましたね。イスコ・・。
絵に描いたように分かりやすい堅守速攻の型で、ベティスビルドアップ時は前でハメにいく、ハーフウェイラインを越えたら5バック+中央3人でスペースを閉めて縦パスを徹底して潰すようにオーガナイズされていました。
カウンター時にはヴィニシウスのスピードが活きていて迫力を感じるシーンが幾つかありました。カウンターからバルベルデの決定機は決めてほしかった。
モドリッチのミドルシュートはさすがバロンドーラーの貫禄を見せられました。
後半
ベンゼマ小指?怪我で交代してクリストゴンザレスIN。後半のパフォーマンス見る限りクリストは明らかな能力不足。川勝さんらも仰ってましたが存在感なし。このCFはキープすらできない。
1本のパスでキレッキレのカナレスに抜け出されて失点。ラモスの股→ナバスの股→ゴール。ベンゼマ抜けて前線で受けて溜めも全く作れないため、防戦一方でさらに押し込まれる。
レギロンアウトでセバージョスイン4−3−3に変更。ディアスもインしてまるでカップ戦のようなメンバー。
カゼミロのカットからカウンターでFKのチャンス。古巣セバージョスの逆をつく見事なキックで2点目がとれて良かったです。
まとめ
怪我人多発中で言っても仕方ありませんがレギロンとクリストはエルブランコの一員のパフォーマンスには程遠いという印象です。今日のような強度の高い試合だとその影響がモロに出ますね。更なる成長を望みます〜!とはなりません。白い巨人は育成チームではない。年齢なんて関係ない。求められるのは「即戦力」と「結果」のみです。ねぇ?ペレス会長?
そして干されているイスコですが・・確実にソラーリとの確執が相当深刻化してますね。無理してクリストではなく途中から0トップにしてイスコを投入すればもっとボールもつ時間も増えて余裕ができたと思います。ソラーリが監督でいる限りイスコは遅かれ早かれ100%移籍すると思いました。そしてベンゼマどうか重症ではありませんように・・・。