140109☆ブライム君で&◆yZ1GQNdzTQ 2022/08/29 17:29 (iOS15.6)
>>140106
フットボールも言葉も時代は変わってるんで〜す
『三省堂国語辞典』の第三版(1982年)が最初に「的を得る」という表現を「的を射る」の誤用としたそうです。ただ、第七版(2013年)では誤用という表現が削除され、「的を射る」そのもので正しい使い方として掲載されました。
平成24年に文化庁が行った『国語に関する世論調査』では、10代から60代以上のすべての年代で「的を射る」を使う人のほうが「的を得る」を使う人より多かったという結果が出ています。しかし、「的を得る」を使う人もかなり多く、特に30代では「的を射る」が48.8%、「的を得る」が46.0%という、ほぼ同率の結果が出ました。
「的を得る」というのは「的を射る」から派生してできた「新語」ととらえることができるかもしれません。