リカルド・ロドリゲスは、「ボールを握って主導権を取る」タイプの監督。
ざっくり言うと、ポゼッション志向の戦術家。
基本的にはこの色がかなりはっきり出てる。 
特徴をまとめるとこんな感じ。
1. 後ろから丁寧につなぐ
ロングボール一発より、GKやDFからしっかり組み立てて前進する形を好む。自陣からでも落ち着いてボールを動かして、相手をずらしながら前へ進むスタイル。 
2. 立ち位置と連動をかなり重視
選手が適当に動くというより、誰がどこに立つか、どう入れ替わるかを整理してチーム全体で崩す。「細かく立ち位置を入れ替えながら連動するポゼッション」と評されている。 
3. 奪われた後の即時奪回が大事
ただ回すだけじゃなくて、失った瞬間にすぐ取り返しに行く。
徳島時代から「奪われても直ぐに奪い返す」が軸とされていた。 
4. 攻守ともに“設計図”がある監督
感覚型というより、かなり整理・設計するタイプ。
そのぶん、ハマると内容のいいサッカーになるけど、浸透まで少し時間がかかることもある。実際に「明確な設計図を持つ監督」と評されている。 
5. 弱点もある
相手のプレスが強かったり、前進の質が落ちると、回してるだけで刺さりきらない試合も出やすい。
なので、単純に「つなぐ監督」というより、保持と同時に縦への鋭さやトランジション強度も求める監督と見たほうが近い。前からの守備や攻守の切り替え強化も指摘されている。
タイトル獲得は難しいとの声も。
もし、ゴール期待値が高いにもかかわらず得点が奪えなくなったら「対策された」と考え監督交代を考えたほうがいいかもしれません。