川崎Fが来季の戦力補強として、仙台のDF角田誠(31)に獲得オファーを出したことが分かった。仙台との契約を残すため移籍金が必要だが、獲得資金も準備している。
チームはリーグ33節終了時点で6位につけるが、42失点は1桁順位の中でワースト。安定感を欠く守備のテコ入れが急務で、ボランチ、センターバックをこなせるベテランに白羽の矢を立てた。
角田は京都、名古屋を経て11年から仙台に在籍。主にボランチとして堅守が武器のチームを支え、11、12年にはJリーグ優秀選手に選ばれた。今季は主将を務めるが、終盤は出場機会が減り移籍も視野に入れている。古巣J2京都もオファーを出しており、所属クラブと契約を残す選手としては異例の争奪戦に発展。仙台が11月29日の徳島戦でJ1残留を決めたことで、今後、本格交渉がスタートする見通しだ。 【J1順位表】