今のサンガの立ち位置
今の凋落ぶりの始まりは、天皇杯優勝の瞬間だと思っています。
NHKのアナウンサーは言いました。「これでこれから京都はネームバリューを上げていけるでしょうか」と。
それを京都は失敗しました。
黒部、手島を怪我で欠く中、拙速にもエンゲルス監督を解任してから加速が始まりました。
少し前まではエレベータクラブと揶揄されてましたが、今は二部の中位クラブ。
これは、「京都サンガ」という名前が勘違いを起こさせているんです。
毎年のように開幕前は昇格候補に挙げられる、これは本当に選手層や監督を見てというより、京都というネームバリューでJ2ではましなほうと勘違いされているんです。
外部の人間が勘違いするだけならまだしも、内部の人間が勘違いしてることが問題なんです。「俺らは昇格争いできるチームのはずや、なのになんでこんな順位なんや」とね、。
名前だけで自分たちの実力を測ってるから、こんな恥ずかしいことになるんです。
野球の話ですが、昔、西武ライオンズが全盛期の時代、入ってきたばかりの若造さえ、西武の選手やから俺はうまい、強い、と勘違いしてたのと似ています。
前提が間違っているのです。
他のクラブには失礼ですが、京都は、自分たちは水戸、岡山、福岡、北九州ぐらいのところと争う位置にいるチームなんだ、もいうところからチーム編成を考えるべきだと思うんです。
今の成績も、「なんでこんなに下位なんや」と嘆くより、これぐらいで妥当、と思って日々の練習に励むべきなんです。
何せ、胸の星に騙されて自分たちを見てはいけない、京都サンガという名前に自分たちが一番騙されてはいけない、ということを内部のすべての人間は認識すべきです。
その認識が浸透すれば、そこから浮上のチャンスはめぐってくるでしょう。
長文失礼しました。